発達障害者の鬱でサバイバル生活

発達障害を隠して3年半。ついに解雇されました。

発達障害と仕事 ③遊園地スタッフ

当ブログは初めて見る方でもわかりやすいように、あと前置きが長いと疲れちゃう方もいると思うので読みやすいよう簡潔に書くよう心掛けております。

 

私はASD(自閉症スペクトラム)とADHD、鬱の診断を受けている30歳のシングルマザーです。歯科衛生士と認定カウンセラーの資格を持っています。正社員として働いたのは歯科衛生士だけですが、他業種のアルバイトも経験があります。前回は販売業務でした。今回は遊園地スタッフについてです。

 

●遊園地スタッフ(2年)

もうここまで書くと身バレしそうですが、遊園地のイベントスタッフもしておりました。(ディ◯ニーじゃないよ。)遊園地ってアルバイトの方がほとんどなんです。そして、子供好きや人に楽しんでもらうことが好きな方が多く、優しい方にしかお会いしなかったと記憶しています。配置によるのかもしれませんが、きつい印象の方はいなかったですね…。

 

最低2人のチーム体制で動いていたので、お互い確認し合えたのも良かったです。ミスはしていたかもしれませんが、遊園地という特性上、安全のために確認が多かったので事前に気付けたり、カバーしてくれたのかもしれません。

 

でもこれが、アトラクション担当だと直接お客さんの安全に直結する業務なので、発達障害であれば辞めておいた方がいいかと思います。遊園地の事故はとても悲しいことです。那須ハイランドパークの事故はまだ記憶に新しいですし、過去に東京ドームシティでもありました…。

 

それでも、遊園地で働く方々の性格など環境はいいと思いますので、遊園地の販売や清掃、ゲーセン、イベント業務は発達障害の方でも努力して働きがいがあるかと思います。

 

しかし、あくまで「アルバイトが多い」のです。学生時代や本当にやりたい事がある空き時間に接客を学びつつ働くというくらいにした方がいいと思います。私は後にこちらでの経験のお陰で、接客における話し方や発声の仕方には自信がつき、褒められることも多かったです。